特開2005-322002

【発明の名称】複合人工知能装置

【課題】 複数の人工知能装置相互間で認識情報を共有することにより、多方向からの情報を総合的に判断することで認識精度を飛躍的に向上させる。

【解決手段】 任意の物体に取り付けられる複数の人工知能装置は、それぞれ、取り付けられた物体の属性を記憶する自己物体の属性記憶機能101と、取り付けられた物体の空間位置姿勢を認識する自己物体の空間位置姿 勢認識機能102と、取り付けられた物体の周囲の対象物を認識する自己物体の周囲対象物認識機能103と、各認識機能により取り付けられた物体の状況を判 断する自己物体の状況判断機能104と、各認識機能の処理過程を記録する機能105と、他の物体に取り付けられた人工知能装置との間で情報の送受信を行う通信機能106と、他の物体に取り付けられた人工知能装置から受信した情報を加えて各認識機能の継続処理を行う継続処理機能107を備えている。

特開平6-282551

【発明の名称】AI型生産種類指示装置

【目的】 AI技術によるエキスパートシステムの利点を生かしつつ必要最小限の処理で最適な製品種類を決定することによって、生産ラインのラインタクト内に生産すべき製品種類を指示できるAI型生産種類指示装置を提供する。

【構成】 AI型生産種類指示装置M2のAIデータベースM4には、状態M8ごとに生産不能な製品種類M6を示す不能関係データM12が記憶され、AI推 論実行手段M16には不能関係データM12が読み出された種類M6に対する推論処理を省略する手段M14が付加されている。従って、推論処理の実行中に不 能関係データM12が読み出された場合には、当該種類M6に対する推論処理が省略される。すなわち、当該種類M6に対する推論処理はそこで打ち切られ、次 の種類についての推論処理が実行される。これによって、斜線で示される部分M20の推論処理が省略されることになり、この分だけ処理時間が短縮される。

特開2002-312756

【発明の名称】人工知能の生成方法及びそのプログラムとそれを備えた装置

【課題】 人間の社会的活動に適応する人工知能を生成する方法、及び、そのプログラムとそれを備えた装置を提供すること。

【解 決手段】 模倣対象者を視認する視覚手段と、情報を記録及び演算する情報処理手段とを少なくとも備えたシステムにおいて、視覚手段で模倣対象者を視認して、その模倣 対象者がそのとき視線を向けているターゲットを推定し、そのターゲットへ視線を移して、模倣対象者と共通の視認を行ない、それにより模倣対象者と略同一の 情報処理を行うという過程を繰り返すことによって、模倣対象者の行動パターンを学習する。

昔・・・

人工知能といえば・・・

15-20年前によく聞いたのは
ニューロ
ファジー
推論

その後、進展なし?

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