特表2006-510115

【発明の名称】人工知能を使用したシステム設計

【課題】 人工知能を使用したシステムの設計について、改良された技法を提供する。

【解決 手段】 設計に組み込まれるシステムコンポーネントが、遺伝的アルゴリズムを使用して、より大きな1組の利用可能なコンポーネントから選択される。設計の属性に (例えば、ユーザによって)割り当てられた値を適応度関数に組み込むことができる。したがって、適応度関数は、1組の所望の属性値が異なるごとに異なる点 で適合的である。個々の設計は、適応度関数を適用することによって決定されるそれら設計の適応度に応じて母集団から選択される。遺伝的アルゴリズムの複数 の世代を実行することができ、それによって、可能性がある設計の母集団が洗練される。個々の設計は、所定の個数の世代が形成された時、かつ/または、世代 間の適応度値の改善が小さくなった時の母集団から選択することができる。